コラム
column

2021.02.25 / 加工商品

「美味しかったよ。」と食べてくれる人たちは家族と一緒。

郷土の作り手と買い手が、ここで出会うということ。

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本日のご紹介は、
東かがわ市手作り工房三昧(ざんまい)さん。

息子の作る米を母親が愛情いっぱいに調理するごはんものの数々。
私たちが寝静まる夜中に、親子二人三脚の一日が始まります。

和菓子のあんこを小豆から煮る鍋。
ふんわり香るもち米の湯気立つ蒸し器。

静かに流れる時間。
コツコツと長年培ってきた塩梅によって、
ひとつひとつ手作業で丁寧に仕上がってゆきます。

息子の作る米を使った郷土料理は、思い入れも格別。
「美味しかったよ。」と食べてくれる人たちは家族と一緒。
だから、安心な材料で手を抜かずコツコツとが信条。
食べた瞬間に、ちょっとほっとするような小さな感嘆。

ほっこり柔らかくきな粉香る「おはぎ」
毎朝蒸し器で丁寧に蒸し上げる「お赤飯」

中でも食べていただきたいのは、手作り「生胡麻豆腐」
実は屋号「三昧」の由来が、「生胡麻豆腐」への思い入れから来たもの。

さかのぼること数十年前(たぶん)、
高野山 三昧院の近くで食べた生胡麻豆腐が
衝撃的に美味しかったから、
それにちなんで「三昧」にしたという。

香ばしく煎った胡麻をすりつぶしながら絞り出す、
胡麻の濃縮エキスを浮き粉でフワッと固めた胡麻豆腐。

胡麻は万薬の滋味。

わさびと醤油でいただけば、鼻に抜けるごまの風味。
何となーくありがたく、
厳かな高野山の景色が思い浮かぶ、ありがたーいお味です。

毎週火・木・土の朝配達。
春日水神市場にてお買い求めいただけます。

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