concept
市場に並ぶ野菜や果物の顔を見れば、
四季は4つにとどまらないことを感じてもらえるはず。
それぞれの産地で育まれたみずみずしい旬が、
おいしい物語を携えて待っています。
作り手さんが大切に育てたものを、お客様に届ける産直の役割。
それは、それぞれが感じる「おいしさ」であり、
「物語」の続きでもあります。
今日も春日水神市場には、たくさんの旬が待っています。
語りかける農産物たち。
物語の続きは、ご家庭の食卓で。
Role of Kasuga Suijin Marche
私たちは、作り手とお客様の架け橋となるべく、大切にしているものがあります。
作り手を守り、お客様にも魅力を感じてもらうために必要なこと。
私たちの役割としてこれからも大切に守っていきます。
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01.
香川県はもとより四国地方には恵まれた産地があり、そこで丁寧に野菜や果物を作っている人たちがいます。そのおいしい生産物を鮮度の高いうちに食卓へ届けたい。地のものを地の人たちで分け合い、食べるということは、新鮮さのみならず、物流コストなどの面から考えても理にかなったことです。野菜や果物は農薬に頼らないもの、加工品は添加物を避けたものを厳選しています。
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02.
おいしさは感じるものです。そして、食卓は家族の会話を育む大切な場所。私たちは、食を通じて心の豊かさを育んでもらいたいと考えています。そのためにまずは食べておいしいものを届けたい。そしておいしいものの物語の続きを、食卓でつないでほしいと願っています。作り手の顔や産地の情景が会話を通じてつながっていけば、それはとても豊かなことだと思うのです。
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03.
産地を守り、お客様に喜ばれるために…。作り手とお客様の中間地点にいる私たちは、一方的に作り手が決めた価格を提示するだけでは魅力あるお店にはなりません。三者が幸せになるバランスをとるためには、小売業として物流コストを抑えることはもちろん、作り手に生産効率をあげるための指導も行なっています。それが適正価格につながっているのです。
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自然の中で大切に育てられた安心・安全な大地の恵みを、
新鮮なまま、作り手の想いとともに、お客様へとお届けしたい。
「私たちが新鮮な食材をお客様の元へお届けするまで」の一連の流れが、
ストーリーとして伝わるようなシンボルを目指しました。
燦々と太陽の光が降り注ぎ、その光を受ける畑や山などの自然の豊かさによって、
健康的でおいしい食材が生まれている様子を表現しています。